ウクライナ首都キエフに初進出!「高級コンドミニアムにリノベーションを。」欧州不動産プロジェクト。

この度TECRA株式会社はウクライナの首都キエフに進出し、高級コンドミニアム「 Alʹpiysʹkyy 10」のリノベーション事業を始動いたしました。  これまで手掛けてきたモンゴル(ウランバートル)、ラオス(ヴィエンチャン)といった海外での実績が実を結び、待望のヨーロッパにおける初不動産プロジェクトとなります。

新たな投資市場として注目を集め始めているウクライナ

今回、当社が新規プロジェクトとして進出しているウクライナは、2016年以降から安定して経済成長が続いており、人口が約4,500万人ということから投資市場として東ヨーロッパの中でも注目を集めている国です。         

現在では農業・食品製造業への設備投資およびインフラ整備向けの投資が増加したことに加え、賃金上昇による消費拡大という下支えもあり、更なる経済成長および将来的な市場拡大についても注目が集まっております。      

これらの要因から、現在は投資家だけでなく外資系消費財ブランドも続々とウクライナへ進出して降り、世界中から新たな投資先として期待がかけられています。

 

 

図1:賃金と実質可処分所得の推移

図1:賃金と実質可処分所得の推移

注:名目賃金および実質賃金は、2013年と2014年はクリミア共和国とセバストポリ市を除く。2015年から東部紛争地域も除く。実質可処分所得は、2014年はクリミア共和国とセバストポリ市を除く。2015年から東部紛争地域も除く。2018年はドネツク州とルガンスク州も除く。

データ出所:ウクライナ国家統計局

図2

※日本貿易振興機構JETRO 地域・分析レポート 2018年10月25日 参照 https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2018/68ec4ee69346f605.html

 

 

日本の“モノづくり”を初めてウクライナに届ける記念すべきプロジェクト

海外経験豊富な当社の建築家がデザインを監修することで着工が実現した高級アパートメント「Alʹpiysʹkyy 10」。需要に応じた間取りに変更したことで、住みやすさを重視しました。

また、品質・工程管理の徹底にも力を入れており、当社の建築士が毎月現地に出向いて品質・工程の管理を実施することで、日本クオリティのモノづくりをウクライナに届けます。

「Alʹpiysʹkyy 10」物件紹介

ウクライナの首都キエフの中央ビジネス街や中心街オリンピスカまで車で5分の好立地。都心の住宅街に佇む、会員制フィットネスジム/プールを併設した高級アパートメントです。また、オリンピスキー駅近郊は外国人居住者が集まっており、中央ビジネス街のベッドタウンとして特に需要の高いエリアでもあります。

物件概要  

物件名(英語表記) Alʹpiysʹkyy 10(アルピスキー10)
国/エリア ウクライナ/キエフ
所在地 Protasiv Yar St, 8, Kyiv, ウクライナ
タイプ 高級アパートメント
総階数 7階建て
総戸数 37戸
竣工年月 2010年10月竣工
施工会社 TECRA株式会社
海外での豊富な施工実績を活かし、工程管理や技術指導を担当。
設備・条件
面積 室内42~48㎡